NHKスペシャル 「老後危機」

先週土曜日(2015年7月11日)にNHKスペシャル 「老後危機」が放映されました。

ご覧になった方も多いと思いますが、日本の大きな課題である老齢社会の課題について1時間でまとめ整理の出来る放送内容だったと思います。

 

今年度、年金が実質減額に。

医療や介護の費用も増えるばかり。

“悠悠自適”とはいかなくなった日本の老後。

あなたはどう感じていますか。

 

と言うキャッチフレーズで始まる放送内容で、種々のデータが示されていました。

 

必要な老後資金は?

年金の実質減額

難しくなる老後の蓄え

世代間格差

老後危機はさらに深刻に

懸念される女性の貧困

社会保障の現状

 

また番組のホームページでは放送終了後にも色々な情報提供を行っており、一度見る価値は有るのではと思います。ご自身がどんな老後の準備をしているのか?自分自身でタイプ診断をする事も出来ます。URLは以下の通りです。

 

http://www.nhk.or.jp/ourfuture/

 

NHKの宣伝をするつもりは有りませんが、番組の中でも、広い年代の視聴者が参加しての討議が行われている内容にもなっており、ご家族あるいはお友達と社会保障について話し合いを持つ機会にもなるのではと思います。

私共、社会保険労務士事務所プラムアンドアップルでは海外年金の情報提供を行っておりますが、この番組が目的とするところの多くの方に現在我々すべてが抱えている問題を的確に理解し、対策について考えて行く機会を広げたいと言う考え方では同じものが有ります。

私自身も、番組は見逃してしまいましたが、NHKオンディマンドで単独には216円で視聴する事が出来ました。その価値は有るのではと考えます。

どうぞご参考にしていただきたく。

平成27年の成人の日を迎えて

  昨日は成人の日で今年新たに126万人が新成人として成人の日を迎えたようです。

 この新成人数は21年ぶりの増加とニュースでは報道しておりましたが、そのデータを裏付けるデータとして元旦に厚生労働省から平成26年の人口動態統計が発表されていました。

 

平成26年人口動態統計

 平成26年に生まれた人は100万人丁度、一方で亡くなった方が127万人なっており、平成17年に死亡者数が出生者数を逆転する事が発生してその傾向が続いていることが分かります。

 上の図の左上、ベビーブームだった昭和22年(1947年)に生まれた人が270万人、その次の世代の出生のピークが昭和50年(1975年)にありその世代の子供たちが40年経って今成人者数として21年ぶりに増加したと言う形で表れている事になります。ただし増加は一時的な物で、傾向としては少子化の傾向は急速に進んでいることがこの図から良くわかります。

 

 人口動態統計には結婚件数と離婚件数も含まれており、結婚は第二次ベビーブームの直前の昭和48年(1973年)にピークとなりその後徐々に減少傾向です。昨年平成26年8月に社会保険労務士事務所プラムアンドアップルを開設し、社会保障に関するブログを書いていますが、このような統計資料が発表されるたびに少子高齢化が確実に進んでいる事を確認されるような気持ちになります。

 

 

2015年1月13日 | カテゴリー : 社会保障 | 投稿者 : naruse163